よれよれジジイのテニスなど

国の指針と違うことをやってるわけですから

壁打ちに行くつもりでしたが朝刊の1面を見

て止めました。


これです。


基礎疾患「優先」のはずなのに接種券まだ 命の不安



1型糖尿病の女性(44歳)の方の話が載って

いました。


外出は最低限に抑え、美容院には1年半行っ

ていない。

移動手段は車。


市は難病患者、障害者に続き、7月12日か

ら64歳以下の市民に接種券を高い年代順に

配布する予定。


この女性に届くのは8月10日以降。



記事



59歳以下は、年代ごとの接種期間でそれぞ

れ、基礎疾患のある人の予約が優先されるが、

「既に健康な人が職場接種しているのに」と

悔しがる。

高校生の1人息子も母親に感染させまいと、

友人と会う機会を減らす。

キャンセルなどで出たワクチンの余剰分をど

うするかといった報道も少なくない。

「重症化しやすい私が感染すれば、医療現場

に負担がかかる。

あるなら打たせてほしい」と切実だ。

国の指針では、ワクチンは医療従事者、高齢

者などに続き、64歳以下の基礎疾患のある

人が優先される。

慢性の心臓病や腎臓病など14疾患と、体格

指数(BMI)30以上の肥満の人があてはまる。

ただ、これらの疾患の有無を自治体が把握す

るのは、自己申告が頼り。

接種券配布前に申告を受付、年代を問わず優

先する自治体も多い。

一方、政令指定都市で人口1,000,00

0人以上の11市で、そうした方式を採るの

は、札幌、福岡市だけ。

人口が多く、個別対応が難しいためという。

市は市議会本会議で「配布の前倒しを前向き

に検討する」と述べたが、時期には触れなか

った。



これを見て引っかかるのは


『国の指針では、ワクチンは医療従事者、高齢者などに続き、64歳以下の基礎疾患のある人が優先される』


という部分が守られてない。



duanallman.hatenablog.com



自治体によって違うのなら、その説明が必要

だし、説明責任があるはずです。


国の指針と違うことをやってるわけですから



再度確認してみようかと思いましたが止めま

した。



どうせ、責任のなすり合いでまともな回答が

返ってこないのは目にみえてますから…



ニュースでは、モデルナのワクチンの確保が

難しいとか言ってましたが、自分の市ではフ

ァイザ-のワクチンの入荷が保障できないの

で集団接種が延べ5日中止になりました。


2日前に市のHPに掲載されているのに、未

だに報道はされていません。




この状況では、自分がテニスをするのは無理

なのかなと思いました。


あえて火の中に飛び込むようなことをして、

残された時間を無駄にしたくはないので。



決して『諦めたわけではありません』




楽しい ロックン・ロールでも聴きます。