ロック誕生50年の中の鮎川さんの言葉です。
『LINK WRAY』が僕にくれたものは、
あのー、1978年にロケッツを作った時に
パワーをくれたんです。
というのは僕は50年代に活躍したロックア
ーチストは本当に、もうおじいさんと思って
た。
チャック・ベリーでも誰でも。
プレスリーも亡くなってたけれども、リトル
・リチャード、たくさんレイチャールズ、素
晴らしい人いて、今頃はすごいと思うんだけ
ど。
ほんとに70年代は What’s New、 新しい
もの、ナニ
ばっかりできてたときに、この1929年生
まれの、だから当時50歳ぐらいになってた
そんな人がこんな音出す。
勇気をもらったし、ロックっちゅうのは関係
ないんやねえ。
『好きな音をそのまんま出せばいいんだ!』
そういうスピリッツは、僕はLINK WRAY
に、いっぱい、いっぱい授かりました。
そんな感じかなあ…
似てません?
などがこの曲からの影響を明言しています。
P・タウンゼント
「彼は王者だ。彼と『Rumble』がなかったら自分はギターを持たなかった」
J・ヘンドリックス、J・ベック、M・ボラ
ン、N・ヤング、ディラン、D・マッケイガ
ンらも影響を認めていたようです。
もう1曲
ウレシソウですねえ。
では、また。