よれよれジジイのテニスなど

『テニスを続けながらテニスエルボーを治す方法』

今晩はジジイです


接骨院に行って来ました


最近、ドクターエルボー付けて、EZONE

105、EXTREME S を使ってますが、

プレー中には痛みは殆ど感じません                             

                    
エルボーは少しずつ回復している感じで、そ

ろそろ PRESTIGE PRO を使ってみ

ようかなと思った矢先に


院長先生に


『まだ軽いラケットを使った方がイイですね』

と言われてしまいました( ノД`)



院長先生も言われてましたが、テニスをやる

人は完全休業する人が殆どいないし、ある程

度は出来ちゃうので、治りが遅いんです



あるコーチの

『テニスを続けながらテニスエルボーを治す

方法』

というのがありました
(ご存知だと思いますが一応(;'∀'))



【エルボーの原因】

グッと力を入れて筋肉が硬くなっているとき

にセンターを外してその振動が蓄積され、だ

んだん痛くなるというイメージということで


【プレー中に付けるサポーター】

ドクターエルボーが一番負担がなくプレー

が出来る

肘のイタイ部分(外側・内側)の一番太いと

ころにドクターエルボーの大きい部分を付

ける

※ドクターエルボーを付けると握りこめな

いので筋肉に余力があって振動を抑えてく

れる効果を感じる
 
最初強くしめてキツイと感じたら少し緩め



ここからは治療方法です


■プレー中

ドクターエルボーを付ける


■プレー後

①アイシング

②塗り薬を塗る 

③風呂上りに再度アイシング

⑤塗り薬を塗る


■プレーをしない日

①風呂上がりにアイシング

②塗り薬を塗る



【アイシング】

氷をビニール袋に入れて20分くらい(冬は

15分ぐらい)、感覚がなくなるぐらいアイ

シングする(真夏にお勧め)


ジンジンするのは治っていない証拠、だんだ

ん治るにつれて痛みがなくなってくる

※エルボーになって2,3月たってもアイシン

グは効く



アイシングには温度調整が必要

タオルに巻いて腕にくくり付ける(真冬は氷

5個ぐらいに水を入れる)

春・秋は薄いハンカチなどに包み圧迫する

水を入れて温度調節をする


100均のアイシングバッグは薄いのでかな

りよく冷える

メーカーのは厚いのであまり冷えない


※固定に問題があるが薬局にテープ自体がく

っつくテープが売っている

左右と上下を固定するとテープに伸縮性があ

るのでかなり圧迫してフィットする


冷たい場合はハンカチを間に入れて温度調節

も出来る

テープはクルクルっと巻いて何回か使える
(手首がイタイときはテーピングにも使える)



【塗り薬】


バンテリンゲルEXがお勧め

メントールが入っているので、カーッと熱く

なってジンジンするので患部が分かりやすい

結構最初は痛みが出るが、1週間、2週間、

1ケ月とたっていくと痛みがやわらいでい

くのが分かりやすい


・塗り方

ビー玉の大きさにいかないぐらいの量を痛い

部分にチョットづつ5回ぐらいを目安に塗り

込むとカーッと熱くなる





アイスバッグはメーカー品だと2,000円

以上するのもあります


バンテリンゲルEXは廃版になって、バンテ

リンαになったようです

(炎症や痛み及び血行促進に効果があるアルニ

カチンキという成分が追加になったようです)


このコーチの場合は治るまでに半年かかった

そうなので、週2,3回の人はもう少し短く

なる?

いづれにしても、コツコツ治していく意識

が大事だということです



★コーチの話

3ケ月、4ケ月で治ったとき、痛みがなくな

ってきたときは、薄い簡易なサポーターを巻く

お勧めはスポンジがついているもの

ドクターエルボーはマジックテープがダメにな

ることがあるので(100均のマジックテープで

解消済(笑))


duanallman.hatenablog.com


治ってから半年は予防もかねてサポーターを

するのが安心


痛いときはポリは治りが遅くなる

テンションを下げて、ポリの方はマルチに変

えて厚めのラケットで腕の負担をやわらいで

いる方が多かった

痛いときは大きめのラケットでテンションを

下げて、ガットもナイロン系に変えた方が、

痛みの蓄積が抑えられてこういうケアをして

治っていく成果が出ている


ラケット、ストリングも肘に負担のないもの

に変えて、早く治すことがテニスが楽しくな

ることにつながる


最後に、この方法が全てではありませんとあ

りました


取りあえず、試してみます



ありがとうございました

ではまた