今晩はジジイです
『産業ロック名盤』
なんていうのを見かけることがありますが
『そもそも、産業ロックに名盤ってあるの?』
って思っちゃいます…
代表的な?ところでは
◆ASIA
Heat Of The Moment
◆ESCAPE JOURNEY
Open Arms
◆THIRD STAGE BOSTON
AMANDA
Africa
◆PARADISE THEATER STYX
Best of Times
◆HI INFIDELITY REO SPEEDWAGON
Keep on Loving You
Foreigner,Heart,Survivor、Starship も入ってる場合も
上のアルバムは『TOTO Ⅳ』の全米4位を
除いて全て全米1位
シングルは『Best of Times』の全米3位を
を除いて全て全米1位
こんなに売れたの!
例えばエイジアのメンバー
ジョン・ウェットン(元クリムゾン、UK)
スティーヴ・ハウ(元イエス)
カール・パーマー(元EL&P)
ジェフ・ダウンズ(元バグルス、イエス)
このメンバーなら
『テクニックはあるは、曲は書かけるは、何でもできちゃう!』
って感じでしょう
※決して他のバンドが劣っているっていうわけではなく、一例です(;'∀')
「産業ロック」は商業主義的な売れ線に走っ
たロックを批判して渋谷さんが作った言葉
なので、売れるために作られたアルバムを聴
いても、聞き流すだけで残る物はないんじゃ
?
と思うんで『産業ロック名盤』という言葉に
違和感を持っちゃうってことです
自分は、学生の頃のやりきれないフラストレ
ーションからくる「暴力衝動」をロックで内
に向かって発散していたので
「産業ロック」にロックのイメージがわかな
いのかもしれません
これは“行方不明だった友人”も同じような事
を言っていたし
多分“ギターマン”も同じかなと…
■オマケ
当時日本ではエイジア結成のニュースに歓喜
したプログレファンが多かったですが…
自分も含めて
お読みいただきありがとうございました
ではまた