よれよれジジイのテニスなど

『元実業団トップ選手のサーブ』

今日はジジイです


高身長でガタイがよく、サーブを

『パワーで打っている』
とよく言われる元実業団トップ選手がサーブ
で気をつけている事

200キロ出るそうです( ゚Д゚)



【一番意識している事】
『体の使い方』『プロネーション』


【トスアップ】
①左手に力を入れず、ボールの重みを感じる
②上げるところを先に見る

※手首を固めてトスアップすると打点が後ろ
にブレやすくなる場合がある
思ったところに上げたいと思うと力んでしま
うので、とにかくリラックスして下から上に
腕を振り上げるイメージ


【フォーム】
腕の動かし方の前に、常に地面からの力をボ
ールにどれだけ伝えられるかをとにかく意識
して打つようにしている

体に1本の軸があり、ステップインしても無
理に体重移動する感覚はほぼ無い



【プロネーション】
『コック』を意識している


一般的に多い構え

ラケットのヘッドの重みを感じてプラーンと
すると手首が少し下がる
面をおへそに向けると、手首がくの字に折れ
曲がる状態になる

これの良いのは、このまま引いてこのまま振
り出して手を伸ばしていけば

『勝手にプロネーションが始まる』

注意点:
後ろから腕を回すとコックが解放されてしま
い、あおるようなサーブになってしまう
出来るだけ1本筋にそって引いて振り出して
いく


【練習(コース)】
ネットの通る位置を常に考える

コーンを置いてコースを狙う練習があるが、
それを狙って打つのではなく

いいサーブが入ったときに、ボールがネット
の何処を通ったかを洗濯バサミでマーキング
して覚えていく

『狙う距離が半分になる』
ので、コースが安定して狙えるようになる






■オマケ
洗濯バサミには目立つ色ってあった?
塗ればイイか



お読みいただきありがとうございました

ではまた