よれよれジジイのテニスなど

『黄金スペックの打球のスピード比較』

今晩はジジイです

1年前のもので、今更感満載ですが(;’∀’)


『スピードガンによる黄金スペックの打球のスピード計測』
というのがありました


【計測方法】
サーブ、ストロークの担当コーチを決めて各
ラケットで30球打って平均速度を測定


【ラケット】
パワーがあるラウンド形状のラケットの中で、
ボールスピードが出そうな3本を選択

【ガット】
XR3、テンション:50ポンド


★EZONE100

フェイスサイズ:100インチ
ウェイト:300g
長さ:27inch
フレーム厚:23.8-26.5-22.5mm
バランス:320mm
ストリングパターン:16×19


★ピュアドラ

フェイスサイズ:100インチ
ウェイト:300g
長さ:27inch
フレーム厚:23.0-26.0-23.0mm
バランス:320mm
ストリングパターン:16×19


★ウルトラ100

フェイスサイズ:100インチ
ウェイト:300g
長さ:27inch
フレーム厚:24.0-26.5-24.0mm    
バランス:320mm




ストロークの計測結果】

★ピュアドラ
121.1km/h

★EZONE100
121.3km/h

★ウルトラ100
121.9km/h


【サーブの計測結果】

★ピュアドラ
140.9km/h

★EZONE100
140.6km/h

★ウルトラ100
140.1km/h


ピュアドラが断トツで1位になると思ってい
たので、結果に驚きました!


【総評】

30球でこの誤差の少なさだったら、多分何
球打ってもおそらく一緒だと思う
今回の検証結果で、重さ、バランス、フェイ
スサイズが一緒だったら差はそんなに出ない

ということでしょう



【検証したコーチの感想】
各メーカーは、形状、素材、色んなテクノロ
ジーをラケットに盛り込んでいる
モデルチェンジを繰り返していくうちに、あ
る程度、技術的な部分、テクノロジー的な部
分、性能に関しては収束してきているという
印象がある

同感です



打球のスピードーの計測検証でしたが、それ
にプラス

『ボールの収まり』
があるとヨカッタのかなと思いました

ピュアドラは暴発しそうですが(笑)




お読みいただきありがとうございました

ではまた