朝起きるとHから連絡が入っていました。
時間は午前1時30分でした。
介護施設に入所している親父さんが危篤にな
り、急遽山形から地元へ着いたとのことでし
た。
20日から食事がとれない状態になっていた
ようでした。
再度Hから届いた原文です。
◯◯市に着いた時はまだ息がありましたが、
県外在住の為、面会はできませんでした。
実家にて待ってましたら今朝2:45分頃、
息をひきとりました。
さぞ悔しかったでしょう…
今のコロナの状況では県外在住だと『親の死に
目にも会えないんです』
介護施設等は勿論、病院にも入ることすら出来
ません。
3月にKのお袋さんが亡くなった時は、防護服
を来て面会が出来た話は聞きました。
その施設は病院が母体なので防護服もあったん
でしょう…
Hの「親父、会いに行くと冗談ばっかり言っ
て笑ってるんだよ」という言葉を思い出しま
した。
そして、いつもニコニコしていた顔も。
この状況下で、何も出来ない自分が歯がゆい
です…
落ち着いたら連絡するとのことなので、今は
待つしかありません。
ご冥福をお祈りいたします。