ボレーで次に考えたのは、サービスラインの
後ろ、デッドゾーンでの低い態勢での練習。
これはさすがにスクールでは出来ません。
サークルにOさんと同じ様にフラットでガン
ガン打つ人がいました。
偶然その人もOさん、いつもコートに一番乗
りです。
ラッキーな事に転勤でテニスがある日が休み
に。
早く行けばOさんと練習がデキル‼
それからは毎週Oさんにボレストの練習をさ
せてもらいました。
予想どおり、低い態勢でのボレーはキビシか
ったけど、途中で止めるわけには…スクール
の練習が平行陣、サーブアンドボレーがメイ
ンなんで。
練習は最初から容赦がありません。
Oさんは続けるなんて気は全く無し。
ひたすら強打で抜こうと打ってくるのみでし
た。
こっちも食らいついて返します。
はたから見たらケンカごし…実際にそう見え
たらしい?です。
意地のぶつかり合い。
あるメンバーからは○○さんと○○さんのボ
レスト見てるとスゴイ!って言われました。
オッチャンのショップに行った時、お前どん
なボレーの練習の仕方してるんだと聞かれまし
た。
多分、少し前に一緒にテニスしたからでしょう
か?
デッドゾーンで練習してますと答えたら。
どんな風に構えてる?と更に聞かれて、見せ
てみろと言われました。
野球の内野手の構え、膝に手はあててないだ
け。
おっちゃん、解ってるじゃんと。
続く