エアロの最高傑作は『ロックス』
ファンの中からは『ロックス Ⅱ』を出して欲
しいなんて声もありました。
エアロの転機となったのは『トイズ・イン・
ジ・アテイック』
自分が思うに、3枚目迄にスタイルを確立出
来ないバンドはその後がムツカシイ。
ちなみに『ドロー・ザ・ライン』はバンドの
状態が悪かった事もあって、散漫な感じで曲
のバラツキが多い気がします。
『ダン・ウイズ・ミラー』、『ロックス』以
来の傑作、後のアルバムと違い、エアロスミ
スの名曲の核を作りだしていた要素が作品に
パワーを与えているという評価がありますが
メンバーからの評価はあまり高くないです。
プロデューサーのテッド・テンプルマンと上
手くいってなかったとの噂もあります。
シングル「熱く語れ」は、ジョー・ペリー・
プロジェクトのアルバム『Let the Music Do
Talking』の曲で『ビルボード』誌のメイン
ストリーム・ロック・チャートで18位でし
た。
プロデューサーがテッド・テンプルマンと聞
いた時点で期待は大きかったです。
好きなアルバムだし、エアロの原点を感じま
す。
『パーマネント・バケーション』にはデスモ
ンド・チャイルドが関わっています。
個人的には、それ以降何か違うっていう感じ
は否めません。
いい曲もありますけど…