今晩はジジイです
昨晩、ジェフ・ベックの訃報を知りました
78歳とは思えない若々しさだったのに…
残念です
去年の暮に“K”と話したときに、ジェフ・ベッ
クの話が出ました
“K”がバンド演ってたときに、黒のレスポール
を使ってたんで
「ジェフ・ベックのファンだった?」
と聞いたら
「買ったギターが不良品で、中古に交換して
もらったら黒だった」
と言われました
当時、黒のレスポールを使ってるヤツって
『ベックのファン』が多かった記憶がありま
す
フィンガーピッキングの話も出ました
“K”は「ワイヤードの頃はスゴイと思ったけ
どなあ」と言ってました
の角度で音のニュアンスを変えている』
というのを読んだ記憶があります
なので、何時からフィンガー・ピッキングに
なったんだろう?
という疑問がわきました
調べてみると、85年の「FLASH」から
のようです
実はこのアルバム、持ってました
買っただけで全然聴いてません(;’∀’)
『BLOW BY BLOW』が発表された時は
驚きました
更に邦題の『ギター殺人者の凱旋』
には…
自分はどっちかと言うと
『WIRED』より『BLOW BY BLOW』
の方が好きです
BLOW BY BLOW
01. YOU KNOW WHAT I MEAN
02. SHE’S A WOMAN
03. CONSTIPATED DUCK
04. AIR BLOWER
05. SCATTERBRAIN
06. CAUSE WE’VE ENDED AS LOVERS
スティーヴィー・ワンダーの作曲、ロイ・ブ
キャナンに捧げられています
07. THELONIUS
08. FREEWAY JAM
09. DIAMOND DUST
ベックはピックで弾いているときでも、中指
薬指でのフィンガーピッキングを加える
トレモロアームでビブラートをかけるだけで
なく、音程を操作していて
ハーモニクスの音程をアームで操作し、まる
でギターが鳴いている様な独特の音の世界を
作っていたと言われてました
ベックのエピソードには
毎日ギターのスケール練習をかかさなかった
話や、CHARさんとのインタビュー中に、
トイレにギターを持って行った話もあります
が
一番はこれでしょう
「アルバムを2枚作ってやめる人」
安らかにお眠り下さい
きっと天国でも毎日ギター弾くんだろうなあ…
お読みいただき、ありがとうございました
ではまた😢