よれよれジジイのテニスなど

「勝つテニスと上手いテニスは違いますよ」

緊急事態宣言でテニスコートが31日まで閉鎖

になりました。


どっちみち50肩の治療中でテニスがしばらく

できないし、思いつくことを書いてみようかと

思います。



まず浮かんだのは、


「勝つテニスと上手いテニスは違いますよ」


という言葉。

(そんなこと言われなくてもわかってるわと言われそうですが(;'∀'))

言われたのはインカレの予選に出たことがある

人です。


なぜか、一緒にスクールを受けてました?


どちらかと言うと寡黙な人でしたが、自分が

質問すると、きさくに答えてくれましたし、

アドバイスもしてくれました。


上から目線ではありませんでしたし…


やっぱり


『テニス上手い人は、違うなあー』


『カッコイイ‼』


と思いましたね。



テニスを始めて間もない頃に、会社の先輩に

「◯◯(自分)、どんな形でも相手のコートでツーバウンドさせれば勝ちだからな」


と言われたことがあります。


その時は、『そんなもんか』と思いましたが。


けど、テニスを続けていくうちに、この言葉が

引っかかるようになりました。


確かにツーバウンドすれば勝ちですが。


『それで満足する?』


ドロップショットとかが決まったんならナイス

ショットですが。


『運がよかっただけのショットだったら?』

『変なフォームで打ったボールでも?』


プロだって、コードボールでポイントが決まっ

た時には手を上げて謝ってます。


一般人はそういう場面で「ラッキー」と言って

喜ぶ人は多いですが。



自分は、そういうポイントが決まっても嬉しく

はないです。


不本意なショットの結果だから』


勝つために試合に出てみえる方には当てはまら

ないと思いますが。



どんなにカッコ悪くても、試合に勝った方が強

いのは間違いないと思います。



けど、そんな結果オーライのテニスしてもつま

らないし、満足できないです…


私見ですが…



「俺は勝ち負けにはこだわらない」

「今でも綺麗なテニスを目指してるから」


と言ってみえるシニアの方がみえます。


『上手いテニス』という言葉とは違うけど、本

質は同じだと思います。


『カッコイイ‼』



ちなみにこの方、バックのスライスがスゴイで

す‼




向上心は年齢に関係なく、大切だというのを感

じました。





今日の1曲です。


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