今日はジジイです。
昨日の続きをチョット
ハードヒッターのインプレです
■TEAM
面が大きく(102)厚いラケットは振り抜き
が悪かったりして回転がかからなくて飛びす
ぎるとかあるんで得意じゃなく、どうだろう
と思ったけど
振り抜きが良くて、意外と振れば調度いい球
持ち感で飛びすぎなかった
振回してもハードヒットしても大丈夫
ただバックでフラット系で合わせ打つと結構
飛ぶ
■TEAM L
パワーラケットなみのCPIが900なので
飛びすぎるかと思ったが、結構しっかり抑え
がきいて、いがいと収まってくれるのでビッ
クリした
フェイスは107だけど、長いおかげで大き
く感じなかったし
厚いので、振りにくいと思ったが、これも長
いおかげで全然振りやすかった
逆に普通の長さだったら振りにくいんじゃな
いのかと思った
スピードはTEAMの方が出る感じがした
■総合評価
BOOMにはまるラインはかなり広い
・スイング速くなくても使えるし、ある程度
ゆっくり振っても飛ばないことはない
・打ったときはそれなりのスピードでスピン
もかかる
・合わせているときは意外とサポートしてく
れる
・ナイロンなのに回転がかけれていたから、
実際ポリとか張ったらかなり回転がかかるん
じゃないかと思う
・スライスは取り回しがいいのもあり楽に打
てる
■メーカー
モールドが全て違い、各部分部分の断面の形
状を変えている
ラケットの構造そのものを『TEAM』『T
EAM L』専用に開発しているのです。
ボックス形状がシャフトに使われていて、だ
んだん膨らんできてフェイス形状が少しずつ
変化している
オーセチックによって経糸8本の挙動の差を
押さえて真ん中を若干外しても手に伝わって
くる反応は明確でありここちよく、本当にラ
ケットとしての”優しさ”を自分としては訴え
ようかなと
気楽にやっていただいてもラケットが助けて
くれますよと当然身体に対する優しさもあり
ます
素材によってと言うよりは、形状的なもの全
体で柔らかさを出しているので柔らかいとい
う表現より”優しい”という表現のほうがピン
とくるというか
ガツガツ打ちたい人にはストリングスの種類
やテンション次第でハードな使い方も充分で
きます
ゆっくりとスイングするとかネットプレーで
ダブルスを楽しみたい方にもラケットがすご
く助けてくれるし、心地よくプレーさせてく
れる
楽しむという要素に対していろんな場面の適
合性が想像しやすいラケットだと感じていま
す
とにかく今までにない打球感を味わって欲しい!
BOOMは軽量版も本命と言われている
とのことです
ありがとうございました
ではまた