よれよれジジイのテニスなど

準決勝

この時期になると、ラケットバックを背負った

ジュニアをよく見かける。


娘のジュニア時代を思い出し、ボロボロのRD

Ti70(赤ラケ)をクローゼットからひっぱり出

した。


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自分が使おうと思って、試打用を借りてきたの

を娘が気にいって購入。


打球感と、0.5インチロングでサーブが良かっ

たらしい。
(打球感にこだわるとこが、ジジイと似てる?)


娘はきゃしゃなんで、飛びのいいピュアドライ

ヴとかを勧めたが、頑として譲らなかった。


真ん中に当たらないと飛ばないし、20mm厚

で、反発も良くない。


重量も310g平均ぐらい。

ランキング上位の子達は厚ラケ系を使ってて、

ガンガン打ち込んでた。


ある大会に出た時のドローを見ると…


何と! 第一シード。


16才以下で24位だったのに?


同じ日に、大きな大会とかぶったらしい。


決勝まで行ってくれ と祈るような気持ちに。


ベスト4までは順調、準決勝の相手は、以前試

合で見たことがある大柄で結構上手い子。

ゲームはキープが続き、娘が5-4でリードし

た時、相手の子が負けたと勘違いし、ネット前

に握手をしに来てた。


娘は慌ててスコアシートを記入し、握手し6-

4でゲームセットに。


そんなラッキーもあって、決勝へ。


決勝は3セットマッチ。


相手は、以前同じクラブにいた高校生。


結果は2-0で惨敗。


娘は全く忘れてるみたいだけど、自分はいまだ

に覚えてる。


準決勝を( 笑)
(相手の子がお母さんに怒られてたのも)