よれよれジジイのテニスなど

『ジジイの中ではロックは死んでない‼』

読者になってるリアムさんのブログに


『ロックは死んだ』という言葉がありました。


前から思ってたことを少し。


ピストルズのJ・ロットンをはじめとして、言

われてきた言葉です。



ロックは死んだよ

宗教みたいになってしまったんだ

コマーシャルになりすぎてしまったし、発展することはない


セックス・ピストルズが最後のロックンロールバンドだったんだ」

J・レノン



『音楽は何かを表現する手段であって、売れるためにするものではない』


J・レノンはセックス・ピストルズにロックを

見出し、80年代に産業ロックが流行しだした

音楽シーンを見て発言したんだろうと。


ピストルズも作られたバンドでしたが


当時は、確かにと思いましたが…



こんなことを書いてた人がいました。


仮に都度死んでいたとしたら、いまだに音楽業

界に幅を利かすロックミュージックは不死身の

ゾンビ野郎だ。


著名人のロックは死んだ発言はさておき、場末

の居酒屋などで耳にするしみったれたオッサン

の「ロックは死んだ」については「最近の若い

もんは」と同じくタダの鳴き声みたいなもんな

ので、そこに特に重要な意味合いはないだろう。


チョット耳がイタイです(;'∀')


どんなに規模縮小しようが、ロック音楽という

ものが完全消滅することはないだろう。


だって、雅楽だって細々とだけど続いてはいる

のだ。もう1000年もやってるんだぞアレ。


チャックベリーがマーティからジョニービーグッドをパクってまだ50年しか経ってない。


(笑)


ということは単純計算であと950年は大丈夫

だ。


オジサンたちはロックの生死より自分の命を心

配した方が良い。


身にしみます(笑)



自分は産業ロックを流行り出して、だんだんロ

ックから離れていきました。


『いつまでもロックなんて聴いてちゃ』なんてと思った時期でもあります。


カッコつけてた?…


それで、ジャズやフュージョンに。


でも、どっかで『何か違うんじゃって思いが…』
(念のため、ジャズ、フュージョンが悪いとは言いません、聴きますんで)


けど、ロックに魅せられた奴はロックに戻ってくる気がします。


立ち切れないとこがあると思うから。


自分がそうだったんで…

私見ですが。


きっかけはあると思いますが。



数十年ぶりに再開したKに、「今、何聴いてる」

と聞いたとき。


「オールマンかな」と。


「俺も(自分)」と。


いるんです、こういう奴らが。

自分だけじゃなくてヨカッタ‼


未だにジミヘンの曲は輝いてるし、ロックそのもの
(一例です)



いつものように、変なとこ行っちゃった(笑)


言えるのは


『ジジイの中ではロックは死んでない‼』


これからも。


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