よれよれジジイのテニスなど

『TGV125が飛ばない( ゚Д゚)(それ言っちゃ終わりじゃないの?』

今晩はジジイです

SX300TOURに『TGV125』を張
りました

TGVはガット選びの基準にしているガット
です
                                        
そもそもTGVを知ったのは、テクニファイ
バーのラケットを個人輸入した時に張ってあ
ったからです

その時はビックリしました!

『硬すぎる、何ポンドで張ってあるの?』
こんなんで打ったらエルボーになっちゃう
って感じでした


張替を前提に、おそるおそる打ってみると硬
さはあまり感じられず

普通?に打てました(笑)

再度、驚きました


話は戻りますが

もう1本のSX300TOURに『バイフェ
ズ124』が張ってあるんで打ち比べてみま
した

                    
『TGV125が飛ばない( ゚Д゚)』

同じテンション、同じストリンガーに張って
もらったのに

この時点で、TGVが柔らかすぎた?
のかなあと思っていましたが、弾きがいい
はずなんで不思議でした…


そこで、ネットであるコーチに質問してみま
した

【1日目】

ジジイ
現在、SX300TOURを2本使用してい
ます
1本をTGV125に張替たところ、パーンと
いい音はしますが飛びません
もう1本のバイフェズの方は問題ありません
同じストリンガーに同じテンションで張って
もらいました
何か原因があるのでしょうか?
ラケットとガットの相性とか…何か不思議で


コーチ
そもそも種類が違うので、テンションの出方
など変わると思います
バイフェズの方がお値段が高い分だけやはり
クオリティーが高いです
1つの芯に繊維を絡めてるようなイメージで

ジジイ(心の中で)
分かってますけど


コーチ
TGVは悪くは無いのですが、飛びにくいと
いった感覚は個人的には理解できます


ジジイ
ありがとうございます
TGVは自分の基本となるガットなので、ビ
ックリしました
プレステージでは普通でしたので、テンショ
ンを変えてみます

【2日目】

ジジイ
昨日はありがとうございました
肝心な事を忘れてました
TGVはテクニの中でもかなり柔らかく飛ぶ
ガットなので
やっぱり不思議です(バイフェズより飛ぶと思
いますが…)
よく分かりません(笑)
なんとか自己解決したいです


コーチ
正直難しいところですね
人によって感じ方は異なりますし、感覚が良
くなると大きく変わることが多々あります
自分の感覚を信じるのが1番だと思います


ジジイ
ありがとうございます

人によって感じは異なりますってレベルじゃ
ないんだけどなあ…
それ言っちゃ終わりじゃないの?


TGVって言えば
テクニファイバーのガットの中で一番柔らか
く、飛びもあるというイメージがあります


メーカーのHPの製品説明には
ポリウレタンを多く含み、柔らかい打球感が
特徴
極細フィラメントを使用し、反発性も兼ね備
える
とあります


そこで、ラケットを購入したネットショップ
に聞いてみました

SX300TOURはスピンラケットなの
で、ナチュラルに近いバイフェズは問題な
く使えると思いますが、TGVはボールを
掴みすぎるので弾きのいいガット
例えば、『エクサルト』等がいいと思いま


次に、テクニファイバー社に聞いてみまし

ラケットが他社の物なので、ハッキリとは
言えませんが、ストリングを『バイフェズ』
『NRG2』に変更してみる
ラケットがスピン系の場合はテンションを
下げるという回答でした
(バイフェズ、張ってるって言ったんだけど)



3,520円(税込)
ポリウレタンの柔らかさで
ハードヒッター好みの打球感と高反発性を持つ


張り替えたばかりのTGVを張り直す勇気
はありません(笑)

後、思ったのは、ナチュラルガットに近い
フィーリングのバイフェズはやっぱりいい
っていうのと

オッチャンに

ナチュラル張っとけばいいんだよ!」

って言われたのを思い出しました

お高いですが(;’∀’)



【参考:あるストリンガーの方の言葉】

しなやかでしっかりしている
柔らかいという言葉で誤解されていると思う
プロがずっと使ってきている
TGVのライバルはないと思う
柔らかいだけでなくボールの伸び、エクセル
等とかと比べて、回転がかかって弾む勢いが
違う
武器になるストリングとして考えて欲しい
テクニファイバー自体125の出荷が多い
130の方が良さがわかる

バイフェズはスイングが速い方にお勧め
TGVはアシスト機能がある
よりいいボールを打つ選択肢としてTGVあ
るかな


■オマケ
柔らかいだけではない、ハイテンションに強

セレスは80ポンド以上で張っていたそうで


お読みいただきありがとうございました

ではまた!