よれよれジジイのテニスなど

『素の状態で打球感、フィーリングのいいラケットを出して下さい!』

今晩はジジイです


今日は怪獣の来襲で大変でした(;'∀')


PRINCE のラケットの素材に出てくる

『テキストリーム × トワロン』


トワロンというと、“大昔”にプレステージ

に使われていて『柔らかい素材』という印象

があります


プロスタッフの素材に使われたケプラーより

も軽くて柔軟性があるという話もありました


現在プリンスで使用されている トワロン は

スウェーデン製で、余計な樹脂が入ってない

高品質なシートのみが供給されているとい

うことなので


プレステージに使われていた頃のものとは

かなり違うんでしょう


以前ある人が

『素材は今のほうがイイはずなのに』


『昔のラケットの方が打球感がイイ』


『昔は、素材の中に“不純物”が混ざってい

て、それで打球感がよかったりして』

なんて、笑って言ってました


そんなことはないとは思いますが…



話は変わりますが


各メーカーが色んなテクノロジーをラケット

に搭載してますが


ヘッドを例にすると、


グラフィン360+ でフレームの安定性と

エネルギーの伝達精度を向上させ


スパイラル・ファイバーを5時7時部分に搭

載し、フレックスを高めクリーンな打球感を

実現


オーセチック搭載により、打球時のフレーム

変形の度合いを均一化し、多少芯を外しても

カバーしてくれ、打球感もイイ


こうなってくると、


後はグリップ?


昔の愛機プレステージツアーSG660のサ

スペンション・グリップ




当時はフレームに柔軟性を持たせ抜群のコン

トロール性能とマイルドな打球感が両立する

といううたい文句でした


テクニファイバーのTF-X1シリーズには『X-Damp』が採用されてます


こうなってくるとテクノロジーだらけで

『何が何だか分からん』て感じ?

それより、


『素の状態で打球感、フィーリングのいいラケットを出して下さい!』



お願いですから…




ありがとうございました

ではまた